結論、「クラウドソーシングサイトを使い、Webライティングで稼ぐことはできます」
なので、どんなサイトがあって、どれがおすすめなのかを紹介していきます。
副業をはじめてみたい方にとってクラウドソーシングは切っても切れない関係です。
紹介
当サイトでは業界最大手のクラウドワークスを特におすすめしています。
ランサーズも大手で案件数が豊富ですが、サイトの使いやすさと高単価案件の獲得のしやすさがクラウドワークスより低いです。
ランサーズの高単価案件は直接案件だよりになってしまっており、完全初心者だと案件獲得が難しいからです。
その点クラウドワークスなら高単価案件の募集が公開されているので、比較的ラクに獲得することができます。
どちらも登録しておくべきですが、実績が分散してしまうので、クラウドワークス1本ではじめてみることをおすすめします。
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目次
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングサイトを簡単に説明すると、
「発注したい人と受注したい人とを結ぶサービス」のことです。
今までは発注者・受注者ともに直接営業をして仕事のやり取りをしていました。
ですが、クラウドソーシングサイトを仲介することで簡単に発注・受注ができるようになったのです。
しかもほとんどのクラウドソーシングの登録料は無料。
クラウドソーシングを使うメリット・デメリット
クラウドソーシングを使うメリットは
- 案件を見つけやすい
- 事務的なことがほぼ必要ない
ことです。
クラウドソーシングサイト上には膨大な案件が転がっています。
絞り込み検索すれば、自分の望む案件がズラッとでてきて、初心者でも案件獲得が比較的簡単です。
また、案件の受発注の際も、見積書・契約書・納品書などの書類作成の必要が基本的にありません。
クラウドソーシングを使うデメリット
逆に、デメリットとしては、
- 単価の低い案件が多い
- 手数料を取られる
ことが挙げられます。
残念なことに、案件のほとんどにおいて「単価が低い」です。
徐々に相場は上がってきており、記事作成であれば文字単価1円ほどになってきています。
さらに、単価が低い割には手数料を2割ほど取られてしまうので、想像以上に稼ぎづらくなってしまっています。
ただし手数料に関しては、メリットの「仕事を探しやすい」とか「事務的な作業」をやってくれる費用として払っています。
なので、実質的なデメリットは「案件の単価が低い」ことだけです。
これに関しては単価の高いクライアントを探し出すか、相場が上がるのを待つしかありません。
おすすめのクラウドソーシングサイト4選
ようやくになりますが、おすすめのクラウドソーシングサイト4選を紹介します。
おすすめクラウドソーシング4選
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- サグーワークス
ちなみにこの4つ以外にもクラウドソーシングサイトは数多くありますが、認知度や案件の少なさから除外しています。
クラウドソーシングサイトの選び方
今回この4つを選んだ理由は
- 業界大手で安心感がある
- 案件の数が多い
- 使い方がわかりやすい
からです。
選び上で大事にしたいところは、「サイトの信頼感と案件数」です。
稼ぐためにも良い案件を獲得する必要があるので、認知度があり、クライアントが案件をたくさん出しているサイトを選びましょう。
クラウドワークス
業界最大手のクラウドワークスです。
豊富な案件と、その認知度から多数のユーザーに利用されています。
ランサーズと比較される存在ですが、使いやすさの面ではクラウドワークスのほうが上だと思います。
認定ワーカーになると、単価の高い直接案件の声がかかるようになります。
評価を大事にして、実績を作っていきましょう。
使うかどうかは別として、登録は無料なので、ランサーズと合わせて必ず登録しておきましょう。
クラウドワークスの登録はこちら
ランサーズ
こちらも業界最大手のランサーズ。
クラウドワークスよりも先に運営されており、安心できるサービスが提供されています。
利用者・案件数がともに多く、認定制度も導入されています。
認定ランサーになると、クライアントからの直接依頼が増え、よりよい案件の獲得につながります。
ランサーズも登録は無料ですので、クラウドワークスと合わせて登録しましょう。
ランサーズ・クラウドワークスを外すのはナンセンスです。
ランサーズの登録はこちら
ココナラ
「みんなの得意を売り買いできる」をウリにしているサイトです。
ココナラはちゃんと使ったことがないので、適当なことは言えないのですが、評判は割といいようです。
売れるスキルは記事執筆や動画編集、デザインなどの一般的なものから、電話占いやカウンセリングなどのスキルも販売することができます。
クラウドワークスやランサーズより単価が低い傾向なので、「メジャーなスキル以外」で稼ぎたいなら利用する価値はあると思います。
ココナラの登録はこちら
サグーワークス
サグーワークスはWebライター専用のクラウドソーシングサイトです。
会員登録は無料ですが、品質を確保するためにテストがあり、そのテストに合格したライターのみが案件に携わることができます。
プラチナライターという最高ランクの称号を得ると、なんと文字単価3.0~円で受注することができるので、他のクラウドソーシングより稼ぎやすいと言えます。
その分求められるものが高いので、副業ではなく専業Webライターが利用することをおすすめします。
サグーワークスの登録はこちら
クラウドソーシングで稼ぐコツ
Webライターとしてクラウドソーシングサイトで稼ぐには、記事執筆以外にも
- 編集・校正
- 記事の構成作成
- 画像の選定・挿入・作成
を行うと時給が上がりやすいです。
やはり、記事執筆に一番時間がかかるのはなんとなくわかっていただけると思います。
出来上がっている記事の校正であれば、慣れている人は30分~1時間で終わらせることができます。
校正だけで1記事3000円とかもらえるので、ぜひ記事執筆にこだわらず校正・編集にも挑戦してみましょう。
評価を集めよう
クラウドソーシングでより稼ぐためにも、認定制度を活用することをおすすめします。
認定ワーカー、認定ランサー、プラチナライターなど、各クラウドソーシングに認定制度が存在しています。
認定されると単価の高い案件に応募しても通りやすくなったり、クライアントからの直接依頼が届くようになるので、案件に困りにくくなります。
認定されるには一定期間の稼いだ額や、クライアントからの評価などがポイントになってきます。
例えば、半年間の報酬が上位20%以内かつ評価4.8以上など。
複数のクラウドソーシングサイトを使っていると稼ぎや評価がバラけてしまいます。
使いやすいと思うサイトを1つに絞り、認定を目指すことをおすすめします。
まとめ:クラウドソーシングのおすすめはクラウドワークス・ランサーズ・ココナラ・サグーワークス
当サイトで副業Webライターにおすすめするクラウドソーシングは
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
- サグーワークス
の4つです。
特にクラウドワークスとランサーズは絶対に外せない存在なので、どちらも会員登録しておきましょう。
ココナラ、サグーワークスに関してはやや上級者向けです。
登録は無料なので、サイトの雰囲気やどんな案件があるのか見てみるといいでしょう。
人によってどのクラウドソーシングが合うかは未知数なので、まずは無料で登録できるところに全部登録して、案件を確認。
その後、自分にあったサイトを利用して認定を目指す。
という流れをおすすめします。
認定されるまでにはかなり時間がかかりますし、実力がないと難しいです。
根気よくチャレンジすることで、必ず稼げるようになります。