せっかくブログを開設したならおしゃれなデザインにしたいですよね!
個人でデザインを整えるとすると、HTMLやCSSなどのプログラミングの技術が必要になってきます。
しかしながら、プログラミングの技術を持っていない人が大半です。
上記のような疑問もありますが、そんなことはありません。
プログラミング技術を持っていなければ、デザインテーマを導入しましょう。デザインテーマを導入すれば、プログラミングの技術がなくてもブログをおしゃれえにできます。
この記事では、おしゃれなデザインにできるおすすめのデザインテーマを4つ紹介しました。
これからブログを始める人は、是非最後までご覧下さい。
本記事はWordPressでブログを構築している人に向けて書いています。
目次
ブログにデザインテーマを導入する3つのメリット
おすすめのデザインテーマを紹介する前に、導入するメリットを3つ紹介します。
- デザインが整う
- SEOの内部対策が施されている
- プログラミングの技術が必要ない
デザインが整う
デザインテーマを導入すれば、ブログのデザインを簡単に整えることができます。
ブログのデザインが整っていないと、サイトの訪問者が離脱する可能性が高いです。
- デザインが整っていて見やすいサイト
- デザインが整えられておらず、見づらいサイト
サイトの訪問者であれば、①のサイトを見たいと考えるでしょう。
ブログは第一印象が最も重要で、ここのポイントが抑えられてないと、すぐに離脱されます。
SEOの内部対策が施されている
どれだけ良い記事をブログに投稿しても、SEO対策がされていなければ検索上位を取ることができません。
SEOは下記の3種類があるので、確認しておきましょう。
- 外部SEO
- 内部SEO
- コンテンツSEO
デザインテーマを導入すれば、内部SEOは問題ありません。
内部SEOはプログラミングの知識がなければ対策できない為、デザインテーマを導入するべきだと言えるでしょう。
プログラミングの技術が必要ない
プログラミングの技術を持っていない人でもデザインテーマを導入すれば、ブログのデザインや内部SEOを最適化させることができます。
デザインテーマによってはドラックやクリックだけで、デザインをカスタマイズすることも可能です。
プログラミングの技術を持っていない人だけでなく、パソコンの知識を持っていない人でも、デザインテーマがあれば簡単に本格的なブログを開設できます。
デメリット
デメリットは1つだけ。
有料テーマはそこそこ高いことですね。
この後紹介する有料テーマの値段は10,000円~15,000円となっています。
買い切り型で、しかも複数ブログにも使い回せるので、初期投資として買うのもいいと思いますが、学生には少々お高い買い物ですよね。
まずは無料テーマで数記事書いてみて、どうしても気に入らなければ有料テーマを導入するのがおすすめです。
ブログにおすすめのデザインテーマ4選
それでは、ブログにおすすめのデザインテーマを4つに厳選して紹介します。
- Cocoon(無料)
- AFFINGER(有料)
- SWELL(有料)
- JIN(有料)
Cocoon(無料)
無料でデザインテーマを導入したいと考えている人は、Cocoonを選びましょう。
無料のデザインテンプレートの中でも、Cocoonは非常に人気で多くのブロガーが愛用しています。
最初はCocoonでブログを開設してみて、稼げるようになって有料テンプレートに変える人も少なくありません。
Cocoonには、無料にもかかわらず下記のようなメリットがあります。
- デザインがシンプル
- 内部SEO対策
- 簡単に収益化
- カスタマイズが簡単
- スマホ対応込
お金をかけずにデザインテーマを導入したいと考えている人は、Cocoonを選びましょう。
AFFINGER(有料)
有料テーマの中で多くのブロガーから人気を集めているのが、AFFINGERです。
AFFINGERはアフィリエイターをターゲットにしたデザインテーマで、ビジネス系のブログでよく使われています。
- デザインを48種から選べる
- 作業効率を上げる記事作成パーツ
- 内部SEO対策とAMP対応
- アフィリエイト機能
- 多彩な演出を行える
- 複数のサイトに利用できる
ブログを開設させる目的がアフィリエイト収入であれば、AFFINGERは非常におすすめです。
SWELL(有料)
SWELLは、SEO対策を重点的に行なっているデザインテンプレートになります。
現在、デザインテンプレートにSEO対策の差はほとんどありません。
しかしながら、SWELLは他のデザインテンプレートよりSEOが強いという証拠があります。
- Googleが認識できるHTML構造
- 高速化機能をテーマに内臓
- 自動で構造化マークアップ
- メタタグ設定は専用のプラグイン
特に他のデザインテンプレートと違うのは、サイトの高速表示でしょう。
AFFINGERや、この後紹介するJINは、デザインは優れていますが表示速度が遅くなる傾向があります。
サイトの表示速度はSEOの評価にも響くため、できるだけ早い方が良いです。
SEO対策を重心に力を入れたいのであれば、SWELLをおすすめします。
JIN(有料)
JINは個人ブロガーだけでなく、オウンドメディアや企業サイトも利用することが多いデザインテーマです。
SWELLやAFFINGERと比べるとポップな印象があります。
JINの特徴を、下記にまとめておきます。
- デザインがシンプルでおしゃれ
- 簡単にカスタマイズできる
- テーマ制作者が公式サイトでカスタマイズ方法を公開
- 内部SEO対策
- 収益化機能搭載
- 記事ページのデザインカスタマイズが豊富
デザインは複数用意されていて、自分の好みで選ぶことが可能です。
それだけでなく、記事のデザインカスタマイズの種類も多く、読みやすい記事を作ることができます。
ブログのデザインテーマを選ぶ3つのポイント
最後に、デザインテーマを選ぶ際のポイントを3つお伝えします。
これから紹介する3つのポイントを意識してデザインテーマを選べば、かなり良いブログを作ることができますよ。
- 値段
- SEO対策
- デザイン性
値段
デザインテンプレートは値段がピンキリで、5000円〜30000円が相場になっています。
よくある勘違いですが、値段が高ければ良いという訳ではありません。
値段が15000円程度でも、SEO対策やデザイン性が十分に施されているデザインテンプレートはあります。
費用対効果を考慮して、最もコスパが良い自分に合うデザインテンプレートを選びましょう。
SEO対策
どれだけデザイン性が良くても、SEO対策が施されていなければ検索上位を取れず、読者を獲得することができません。
稼ぐためのブログで最も重要なのは、読者を集めることです。読者が集まらなければ、そのブログはただの自己満足になってしまいます。
デザインも重要ですが、どれだけSEO対策がされているのか、デザインテンプレートを選ぶ際に確認しておきましょう。
デザイン性
デザインテンプレートの非常に大きな魅力は、プログラミングの知識が無くても簡単にブログのデザインを導入できることです。
導入するデザインテンプレートによって、ブログのデザインは大きく異なります。
ブログを開設する人は、自分に合うデザインをカスタマイズできるデザインテンプレートを選びましょう。
ブログ運営者におすすめのデザインテーマ4選まとめ
本記事では、ブログにおすすめのデザインテンプレートを4つ紹介しました。
- Cocoon(無料)
- AFFINGER(有料)
- SWELL(有料)
- JIN(有料)
ブログのテンプレートは、上記の4つの中から選べば、まず問題ありません。
デザインテンプレートを導入して、おしゃれなデザインとSEO対策ができたブログにしましょう。
※ブログのデザインテーマを変えるのはかなり大変なので、1度テーマを決めたら変えないように慎重に選びましょう